医院紹介

診療理念

医院紹介

痛みのマネジメント

痛みは急性期と慢性期とに分けることができます。大切なのは早めに痛みを取ること。特に急性期の痛みは神経ブロックや筋膜注射などを行い、痛みの改善につとめていきます。痛みが軽くなった段階でリハビリテーションを開始しますが、マッケンジー法そのものにも速やかな除痛効果があり、リハビリだけで痛みをマネジメントすることも可能です。

運動器のエイジングケア

人間が手や足を動かすうえで機能する骨・筋肉・神経・関節などを運動器と呼びます。この運動器を少しでも若い状態に保っておくことを理念としています。骨や関節などの変形を「老化だから」と決めつけるのではなく、変形させないためにはどうすれば良いか、予防的見地を踏まえながらエイジングケアを行っています。

院長紹介

ご挨拶

ご挨拶

こんにちは。南新宿整形外科リハビリテーションクリニック院長の橋本三四郎です。
もともと父親が九州で整形外科医を開業していたこともあり、自然と医者の道を志しました。臨床実習でさまざまな診療科をめぐり、患者様の具合が良くなって日常生活に戻っていく、その手助けをすることにすごく魅かれたものです。
医学部卒業後は大学院へ進み、免疫学、特にリウマチについてさらに学びました。その後、渡米しカリフォルニア大学サンディエゴ校で、研究員として2年間勤務。さらにスクリプス研究所で主任研究員として4年間研究生活を送りました。在米中にグルコサミン治療を日本に紹介したことから、再度日本で臨床に戻る決心をし、大学に戻るか、開業するかで迷っていた際に、ここ南新宿のビルに「入居者募集中」の看板を見つけ2001年、地元でもないこの地に開業しました。初日の患者様は5人でしたが、「まずは3年頑張ろう」と思いながら走り続け、気付いたら18年。これも、新宿代々木地区にお住まいの患者様、遠方よりわざわざお越しいただいている患者様のおかげだと日々感謝しております。
当院では、マッケンジー法やピラティスによる効果的な理学療法、運動療法や新しい薬物療法などを取り入れ、患者様の痛みを速やかに取り除くことを第一に考えています。また新たな試みとして、アメリカ研究生活時代から取り組んでいた再生医療を実臨床の場に取り入れました。
いつまでも若々しく健康で過ごすためには、肩や腰、膝などの運動器をできるだけ良い状態に保ちメンテナンスすることが必要です。今後も多くの方の痛みマネージメントと運動器のエイジングケアに当院がお力になれれば幸いです。

経歴

1989年 産業医科大学卒業
1989年 久留米大学整形外科入局
1994年 久留米大学大学院卒業
1995年~1997年 米国カリフォルニア大学サンディエゴ校留学
1997年 米国スクリプス研究所 勤務
1999年~2000年 米国スクリプス研究所 主任研究員
2001年10月 ハシモトクリニック 開業
2009年 日本医科大学病院 リウマチ科 非常勤講師
2011年 日本医科大学病院 整形外科・リウマチ外科 非常勤講師
2012年 南新宿整形外科リハビリテーションクリニック 院長
医療法人 清香会 理事長
2020年 京都府立医科大学 整形外科 客員講師

賞歴

1998年 国際変形性関節症学会:Young Investigator Award
1998年 全米リウマチ研究財団:Senior Rhematology Scholar Award
1999年 アメリカ国立リウマチ研究財団:Investigator Award
2000年 国際軟骨移植学会:Volvo Award
2000年 アメリカリウマチ財団:Investigator Award

認定医

  • 日本整形外科学会専門医
  • 日本整形外科学会運動器リハビリテーション認定医
  • 日本リウマチ財団登録医

著書・監修

  • 「ひざに『!』を感じたら読む本」
  • 「こうすれば膝痛は治せる!」
  • 「続・こうすれば膝痛は治せる!」
  • 「こうすれば骨粗鬆症は防げる!」
  • 「アトキンス博士のローカーボ(低炭水化物)ダイエット」
  • 「医師がすすめる減インスリンダイエット」
  • 「あきらめないで ひざの痛み」

院内紹介

医院名 南新宿整形外科リハビリテーションクリニック
診療科目 整形外科
所在地 東京都渋谷区代々木2-16-7 山葉ビルメディカルセンター4F
最寄り駅 小田急小田原線 南新宿駅徒歩7分
各線新宿駅南口 徒歩7分
(都営地下鉄6番出口が便利です)
駐車場 駐車場完備

痛みでお困りの方は
当院をご利用ください

渋谷区代々木で整形外科をお探しでしたら、
南新宿整形外科リハビリテーションクリニックへ。

  • 03-5302-0790
  • 24時間受付WEB予約